自走式ロボ投入 第一原発2号機調査/福島

東京電力は15日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に自走式ロボットを投入する初の調査を16日早朝から実施すると発表しました。ただ、事前の調査で毎時650シーベルトの極めて高い放射線量が推計された上、ロボットの走行経路に堆積物や隙間などの障害があり、どの程度調査できるかは不透明な状況です。

自走式ロボットによる調査では、角度を変えられるカメラを使って内部のより鮮明な様子を撮影するのに加え、温度、積算線量も計測できます。燃料が溶け落ちたとみられる作業用足場の下部の撮影も試みます。東電は16日午前5時に作業を開始します。高線量の中、ロボット投入から2時間程度の作業ができるとみています。
圧力容器に通じる約5メートルのレールには除去しきれなかった厚さ3センチほどの堆積物があり、移動経路によっては動けなくなる可能性もあります。

事前調査で判明した高線量などの課題について「想定の範囲内」として、自走式ロボットに改良を加えていなません。東電の担当者は「非常に厳しい調査になるが、新たなデータが得られるようにしたい」としています。

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